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今回は「仕事満足度で意味ある高得点!健康習慣アンケートおすすめ活用法」というお話をしたいと思います。
アクサ生命さんの健康習慣アンケートを活用するには
今回は何をしたのかといいますと、アクサ生命さんの方で健康習慣アンケートをやっていただきました。
当社の社員27人に私も含めてアンケートに答えさせていただきました。
それに対するフィードバックレポートを頂きまして、こちらのお話をさせていただきたいと思います。
アクサ生命さんの方ですが、別に「高額な生命保険に入って下さい」とそういった勧誘も無しに健康経営に関わるツールを無償で提供して下さったり、それの活用法について綿密なサポートをしていただきました。
今回は非常にお世話になりました。
まずはこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
アンケートの方法もスタッフそれぞれがiPadやMacBookを持っているわけですから、そちらの方でURLを開けてもらって個別にアンケートに答えてもらいました。
誰かが見ているという状況ではなくて、自由にやってもらうという形でした。
私も自宅で答えたので、自由度のあるようにやっていただいたフィードバックレポートになっています。
健康習慣アンケートの結果ワークエンゲージメントも仕事満足度もまさかの高得点!その意味を読み取る
その結果についてですが、結果からいうと非常に喜ばしい結果で大変ありがたく思っています。
健康習慣アンケートの結果ワークエンゲージメントも仕事満足度もまさかの高得点!その意味を読み取るということでお話をさせていただきます。
いくつかアンケートデータの統計を頂きまして、そちらの方を読んで頂いたり、担当の方から色々と教えていただく中で「非常に良い結果ですよ」という形でお話を頂きました。
具体的にどういうところかというと、まずは仕事満足度です。
基本的な仕事満足度が丁度90%でした。
90%の当社社員が私も含めて仕事に満足しているということでした。
これが全国平均の指標によると、1.27倍高い指標だということが分かりました。
「これだけ指標が高いのは珍しいです」と言っていただきました。
全体的にアンケートとしては、全ての指標において全国平均を上回っているという非常にありがたい結果を得ることが出来ました。
他には仕事の一体感です。
お互いに理解し認め合っている指標に対しては97%でした。
ほぼ100%に近い答えをいただき、97%がお互いに理解し認め合っているという自己評価を持っているということが分かりました。
助け合っている感があるということでありがたいとしか言いようがない形です。
それ以外にも良い指標が沢山ありました。
ワークエンゲージメントに関しては、自分の仕事に誇りを持っているという社員が90%と丁度9割いました。
「仕事の内容も人間関係も良好な証拠である」ということでコメントをいただいています。
こちらも全国平均の1.23倍と非常に高いスコアをいただくことが出来ました。
おすすめは健康習慣アンケートを経営指標に盛り込むこととハイスコアのために当社が取り組んできたこと
おすすめは健康習慣アンケートを経営指標に盛り込むこととハイスコアのために当社が取り組んできたことということでいくつかお話をさせていただきます。
決して作為的にハイスコアを狙ったというわけではありません。
なんといっても今回健康習慣アンケートに答えさせていただいたのが初めてなので、これまでの結果が反映されたということです。
おそらくこういったハイスコアが出たのは、こういう取り組みなのではないかと3つぐらい考えてみました。
まずは共に働こうという姿勢の為に当社ではコミュニケーターを置いています。
スタッフと幹部、仕事の発注する側と仕事をこなす側です。
そういった作業を結び付けるのにコミュニケーターを複数置いています。
作業の進捗だったり、困っている事だったり、出来れば早めにSOSを得られるようなサポート体制というのを置いています。
例えば、社長である私に言いにくい事があれば別のコミュニケーターが話をしたり、別のコミュニケーターが忙しそうで遠慮してしまう場面であればこちらからポジティブに連絡してくれるコミュニケーターを用意したりとそういう形で言いにくい部分を出来る限り拾っていけるように今手配をしています。
そういった形で仕事を進めるという部分になっています。
もう一つは自分の仕事に誇りを持ってもらう為に例えば入場教育です。
新しい社員さんが来た時の入場教育だったり、朝礼の場面だったり、あるいは作業中のちょっとした説明だったりとスタッフ全員に話をする機会に「この人はこういう仕事をやってくれている」「当社として全体的にこういう流れがある中で今こういうポジションで頑張ってくれている」ということを少しでも誇り持ってもらえるような紹介をしています。
なんとなく単純作業に見える部分も非常に重要なものだったり、作業のスパンが大き過ぎて今自分が5合目なのか、6合目なのか、どの山を登っているのかを見失いやすいこともあると思います。
そういうところのフォローも含めて「この人はこういう活躍をしている」という紹介を時々させていただいています。
そして、仕事でアイデアを出してもらう為に、ワークエンゲージメントも含めまして作業前にトレーニングを行ったり、習熟レベルに合わせた問題解決を提供したりしています。
仕事をいきなり渡して「これで全力で走って下さい!」というパターンも可能だと思いますが、作業前に簡単なトレーニングだったり、例えば起きそうなトラブルを予測してトレーニングで学んで頂きます。
「こういうことって起きえるよね」という認識して頂きながら作業を進めたり、どんなに酷くても失敗しても良いので「練習で一回作ってみましょう」というような形で直前に時間を置くこともあります。
そして、ある程度トレーニングも仕事も進んでいってレベルアップしていくと次の問題解決へ進みます。
最初は定型業務に近い形で作業をこなしていただくようになると、次の段階である程度判断していただきながら自己採用でやっていただく分が増えます。
私が「こういったケースであればどうすれば良いですか?」と持ちかけたり、当社のコミュニケーターが「こういったケースであればお任せしても良いですか?」といったように問題解決について相談を持ちかけるスタイルに変わります。
少しずつレベルアップだったり、毎日毎日極力同じにならないように色々な形で作業提供ということを気を付けてやっています。
以上です。
「仕事満足度で意味ある高得点!健康習慣アンケートおすすめ活用法」というテーマでお話をさせていただきました。
大変嬉しい結果を頂くことが出来ました。
またご参考にしていただければ幸いです。