中小企業の弱点にあたる
IT音痴と人材不足を一気に解決する
未来型ビジネスモデルを実現
当社のスタッフは病気や障がいによって、無理がきかない方がほとんどを占めています。
つまり残業・時間外労働が常態化しがちなIT業務と相性は最悪なわけです。
そこで当社がトライしたのは「4時間勤務・残業ゼロ」という
従来のIT関連会社とは真逆のスタイルです。
一般的に定職につきづらい人が
少なくとも協定賃金はもらえるように、
出来ればもっとステップアップ出来るように、
さらにいえば病気や障がいでドロップせざるをえなかった企業に復職していただいたり、
グループ企業があるのでその中で雇用の道筋をつけれるようになれば、という形で
給料をもらいながら次のステップを目指しています。
事業内容
チラシやお客様向けの通信紙などの広告デザイン。
ホームページ作成・動画作成・ウェブサイトのコンテンツ作成等。
もう1つはiPad、iPhone、Macで使うようなアプリケーション開発をしています。
今、完成して販売スタートさせようとしているのが「お客様の前で電子署名ができる」アプリ。
契約書が電子書面化するので「収入印紙のお金がかからない」という販売管理アプリです。
短時間勤務のスタッフだけがいて、
クオリティの高い仕事をする。
この国でこれから必要な働き方。
どこの会社でも従業員ファーストを掲げていますが、
大抵は売上利益をあげることを優先した結果、従業員に過度な負担をかけることになる。
それが今、大きな日本の問題点であり、変えなくてはいけない改善点です。
当社はお客様に、当社の事情を理解した上で契約をしていただくことで
従業員に納期の負担がかからない、という運営方法をとっています。
もう一つよくあるのが、
障がい者関連事業は、なぜか健常者よりも安い単価で受けなければいけない、という
不思議な重圧。
本来ならば、同一労働、同一賃金でなければならないのに、
あってはいけない事が当たり前のようにまかり通っているわけです。
そこで、当社は社外的には障がい者がやっています、という言い方はしていません。
実情を知る人はたくさんいますが、極力そういう言い方をせずに
「短時間勤務のスタッフが20人程います。」という言い方をしています。
1日4時間、短時間中心のスタッフがほとんどです。
全員が毎日来れるという綺麗事は言いません。
でも、それ以外は極力ハンデがないという形でやらせていただいています。
お客様には納期でご迷惑をおかけしますが、クオリティではご迷惑をおかけしません。
みんなが守られていく社会になる。
私たちはすでに多くの仲間と、この活動を通して新しい働き方を実現しています。
それは単なる障がい者事業ではなく、
この社会全体の働き方を変えるという1つの目標の中で活動しているのです。
私たちのクライアントが一社変われば。
従業員が10人いるなら、10人だけ幸せな働き方ができる。
そういう会社が一社でも増えて、中小企業全体が変わっていけば、
当然社会が幸せな社会になる。今まで働くことを諦めていた人が、
当たり前な給料をもらい活躍する事ができる。
そういう風に変わっていけるようにしています。
この活動が、「こんなんやってる人いてるよ」という形で広がっていけば、
ご協力やご支援をいただける機会ができるかなと信じています。