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デジタル技術による 多様な働き方を提案できる環境を提供
当社は、A型事業所ということで運営させていただいておりますが、事業のテーマとして「デジタル技術による多様な働き方を提案できる環境をご提供する」を掲げております。
これはクライアント様に対しても、当社のスタッフに対しても双方に提供していくという当社の大きなミッションでもあります。
そのため仕事の内容が、割とPCを使ったりタブレットを使ったり、というデジタル中心の作業。
当社のスタッフは、ほぼ全員デジタル中心の作業になっております。
具体的な作業内容としましては、大きくわけて以下の3部門になります。
Webサイト制作(記事作成・YouTube等も含む)部門
WEBサイト制作
こちらは制作されている事業所さんも多いかと思います。
ホームページ等の制作になります。
記事作成
オンラインデータの分析後、クライアント様にとって必要な記事内容をご提案させていただきます。
提案させていただいた中で、例えばムービー作成。
Youtubeで使えるようなムービー作成に合わせたスライドコンテンツを作らせていただく。
その上でクライアント様に撮影いただいた動画を編集してYoutubeにアップしたり、あるいはそのお話に基づいてブログ記事等を作成します。
動画での話し言葉を、記事向けの文章として表現方法をある程度変えたり、挿絵のような画像を色々ご用意させていただいて一つのブログとして仕上げていく。
そうした作業を通して、トータルで、Youtubeやブログのアクセス数を増やしていただくというようなサービスを請け負っております。
広告デザイン部門
そして次に、中心となっている事業としては広告デザイン部門があります。
広告デザイン
折り込みチラシやポスティングチラシやお客様向けの通信紙。こういう形のデザインや、外部の看板等をご依頼いただくことが多いです。
それ以外のパンフレットや名刺を作っていらっしゃる事業所さんは多いと思いますが、当社の場合、一番優先していることは集客に繋がるような広告作成。
別会社で集客のスクールも運営しておりますので、ダイレクトメールなどのツール類と、内容とデザイン、どれが反応が良いか等のノウハウも持っております。
当社の強みであるノウハウを活かしたペーパーツールを、主に作成させていただいております。
システム開発部門
そして他にも、主に「オンラインの受注システム」などの開発をするシステム開発部門があります。
当社もエンジニアだけで現在5人在籍しており、様々なサービスを提供させていただいております。
システム開発部門
「システム開発部門」内、「システム開発」について簡単にご説明させていただきたいと思います。
システム開発
ご依頼で多くあるのは、「Filemaker」です。
単体ではなく今はオンラインでやることが多いので、
「Filemaker Server」というレンタルサーバーを使い、その中で見積もり請求アプリ等を使っていただきます。
そうするとMacのみならずWindowsだったり、iPadのタブレットだったり、あるいはiPhoneのようなスマートフォンを使って一つのアプリケーションのデータを共有できます。
そしてそのアプリを使っていただくクライアント様ですが、
例えばお一人じゃなくても、出先の営業マンさんとバックオフィスの事務員さんと複数人でデータを共有、連携しながら展開していただくことが出来ます。
すでに販売させていただいております「見積もり請求アプリ」ですが、こちらが当社にはありますので、すぐにご利用いただけます。
それ以外にも簡単な交通費精算だったり、クレジットカード決済などの経費精算。
特に小さな会社さんですと、カードの支払いで個人事業分と法人分で支払いが混ざってしまったりすることもあるかと思います。
それを自動判別して仕分けしていくことが出来ます。
経費精算が簡単に出来るアプリなどを作ってご提供させていただいております。
これも全てオンラインでご利用可能な形で、ご用意しております。
RPAシステム
最後に「システム開発部門」内、 RPAシステムについてご説明します。
RPAシステム
RPAシステムで請け負うことが多いのは、PCの処理です。
会社の事務員さんにとって、かなり負担が大きそうなPC処理を自動化する。
PCの中にロボットが入るようなイメージだと思います。
このPCの中に入ってるロボットを、こちらの命令通りに色々動かすことが可能です。
- Excelを起動して処理を進める
- ホームページからデータを取得して加工後、メールに添付。
- 業務メールを販売管理ソフトを立ち上げて入力。
具体的な一例を挙げますと、
販売ソフトからデータを貰い、そのデータをExcelで集計した結果を会計ソフトに転記して終了する、というような流れで動かすことが出来ます。
そういう処理をするのが、RPAシステム。
その辺の運用依頼も、よく請け負っております。
Windows Power AutomateなどRPAも身近な存在に
そしてこちらのRPAシステムですが、例えばWindows。
Windowsでいうと、
例えば「Power Automate」という標準ソフトで、ミニマムな設定であれば無料で使えたりします。
次にMac、
古くからあるものでいうと「Automator」だったり、色々なソフトウェアで使えるようになってきています。
そういう意味ではRPAシステムが、だんだん身近な存在になってきているのではないでしょうか。
そうは言うものの、ミニマム設定のままでは出来ることは限られてしまうのでそれでは不十分。
請求書発行や資料作りなど時間のかかる業務を自動化
だからといって自社で全てRPAシステム管理できないというクライアント様のために、例えば請求書発行だったり会議の資料作りだったりという毎月、毎日の「定形の時間のかかる業務」、ルーティンワークを自動化するシステムをご提供しております。
特に日配の会社様、商社様の場合、今ご説明したような請求書発行作業を毎日ほぼ決まった取引先、会社さんに一定量の請求書を作っていくことが多いと思います。
例えば、日付や数量を指定するだけで、あとは50件100件と簡単にどんどん請求書を作っていくことの出来るシステムなどもご提供させていただいております。
楽天などネットショップの受注処理を自動化
他にもポピュラーなものでいうと、ネットショップさん。
例えば楽天だったりYahoo!ショッピングさん、その辺の受注処理でこのRPAシステムが使えます。
受注処理の自動化が可能です。
一件の伝票処理をするのに人手をとられることが結構多いと思いますが、特にセールの時期、担当の方が徹夜しなければ厳しいといったところもあることでしょう。
それに加えて、さらに出荷作業が待っているというような会社さんも多いと思うのですが、それもRPAシステムを活用することで人手不足の問題等を解決することが出来ます。
夜中の間に、かなりの件数自動処理で進むことによって、クライアント様の時間的な拘束から解放して差し上げることが可能です。
こういったシステム運用も請け負っております。
リモートによる開発・メンテナンスで低コスト化を実現
こういうシステムは、今までにも他社で「オンラインショッピングの自動化システム」と銘打って販売されていました。
けれどもそれらの実態は、なかなか痒いところに手が届かなかったり、「受注作業が人の手から離れない」というように、そもそもの前提が変わらない等クライアント様が望むようなものではないことが多かったのです。
しかし、こちらのRPAは完全自動化のシステムです。
昔ですと、軽く数百万ぐらいかかっていたものです。
幸い今は、リモート開発がかなりしやすい状況になってきており、
メンテナンスも「現地まで伺わなくてもできる」というように非常に進んでおりますので、比較的低コストで実現できるのではないかと思います。
価格的には、月額10万円もかからないようなケースもございます。
以上が簡単なご説明になります。
最後に
お問い合わせいただきましたら、コメントさせていただきます。
場合によってはZoomのセッション。
オンライン上で、10-15分ほどの対面をさせていただき、その後クライアント様のご条件だったり、今お困りの状況をお聞かせいただいた上で、「クライアント様のお悩みに関してはこういうシステムが良いですよ」「こういうシステムがお勧めですよ」等アドバイスさせていただきます。
当社の商売にならないものでも構いません。
お気になさらず、お気軽に聞いていただいて大丈夫ですので
お問い合わせいただきましたら幸いです。
本日は以上とさせていただきます。
ありがとうございました。
「パソコン処理自動化事業」の動画版はこちら。